
第6回 院内発表会
2006年04月25日
西京病院の院内発表会は平成13年から開催しています。
看護部では、卒後1年目はグループで文献研究・卒後2年目とそれに相当する看護師はケーススタディ・卒後3年目以降は看護研究に取り組み、その発表の場としています。理学療法士等、コメディカルによる発表も行っています。会への参加は院長先生をはじめとする医師・薬剤師等、西京病院の全職員が時間の許す限り参加しています。発表者には講評や質問等も行っています。
日 時:平成18年3月29日(水) 13:30~
文献研究
演題(1):注入食の速度検討 ~二次障害の予防をふまえて
「注入速度」をキーワードとして検索し、妥当な注入速度と二次的障害として起こりうる体位・嘔吐・下痢について合わせて検討。
ケーススタディ
演題(2):口腔乾燥のある患者に関わって(一般病棟)
経管チューブによる栄養摂取をしていて、口腔乾燥と舌苔がある患者に対して、アイスマッサージを含む口腔ケアを実施。口腔ケアの重要性の再確認と共に家族との関わりの大切さを学んだ。
演題(3):寝たきり状態にある対象への援助を通して学んだこと
~座位保持と遊ビリテーション(介護棟)
昼間入眠していることが多く、話しかけても反応が鈍いため意思の疎通が困難で、座位になると頚部後屈する患者に対し、毎日の遊ビリテーションを利用して座位をとるようにした。日常生活の一部として継続的に個人の残存能力を使うことで、ADLの拡大は可能である。また逆に継続しなければ、その能力はすぐに低下することを学んだ。
看護研究
演題(4):PEG減圧方法の検討(一般病棟)
6月11日(日)に行われる病院学会で発表します。
演題(5):巻き爪患者に対する爪ケアの効果(医療療養型病棟)
6月11日(日)に行われる病院学会で発表します。
報 告
演題(6):生活支援セミナーを通して学んだこと
昨年、一年間で計4回の「自立のための生活支援技術のセミナー」に参加。ナーシングバイオメカにクスの基本的考え方と技術の展開についての発表。また、生活支援技術の提唱者である筑波大学大学院教授の紙屋克子先生を病院にお招きし、実際に技術をみせてもらった。その技術に参加したスタッフは驚きと感動のひとときを過ごした経験を報告。