お知らせ
家庭におけるノロウイルスの注意点
2007年01月05日


ノロウイルスは感染性胃腸炎の主な原因の1つです。 
ノロウイルスは感染力が強く、集団発生を引き起こすことがあります。
ご家庭においても感染予防のため、次の点にご注意ください。

★ 水分を十分にとり、安静にしましょう。
   ・吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの症状は、通常1~3日でおさまります。
    脱水症状にならないように水分をこまめにとり、安静にしましょう。

   ・ひどい嘔吐や下痢が続いたり、水分が十分に取れない場合はいつでも病院にお越しください。


嘔吐物や便の処理は・・・
   ・嘔吐物や便で周囲を汚した場合は、すぐに捨てられる布・キレやペーパーで
    外側から内側へ拭き取ります。

    ・拭き取った嘔吐物や便、使用した布やキレ、ペーパーなどは、ビニール袋などに
     ひとまとめにして密封して捨てましょう。

    ・処理をした後は、指や手を石けん(固形・薬用・手洗いなど何でも構いません)と
    流水でよく洗い流しましょう。
    手袋やマスクがある場合は、使用するほうが良いでしょう。


洗濯物は・・・
    ・嘔吐物や便で汚れた衣類などは、汚物を流水で取り除き85℃以上のお湯に
     1分以上浸けるか、ハイターなどの家庭用漂白剤に30分程度浸けると良いでしょう。

    ・漂白剤を使用出来ない場所や物品には、スチームアイロンで熱消毒をするのも効果的です。

    ・衣類が嘔吐物や便で汚れたらすぐに取替え、汚れた衣類などは他の家族の物とは
     別に洗濯するようにしましょう。

★ お風呂は・・・
    ・高熱がなく気分が悪くなければ、お風呂はかまいません。
     清潔にすることは大切です。

    ・お風呂のお湯につかる前には、お尻をよく洗いましょう。

    ・下痢のある方の入浴は、他の家族と一緒に入るのをさけ、一番最後に入るか、シャワーのみに
     するほうが良いでしょう。

    ・お風呂そうじは、家庭用の浴室用洗剤でかまいません。


    感染予防のポイントは・・・

 ◆手洗いが重要なポイントです。
   アルコールや逆性石けんは、あまり消毒効果がありません。
   石けんでもみ洗いし、流水でウイルスをしっかり洗い流すことが大切です。


 ◆症状が治まってからも、ウイルスは便の中に1~2週間くらいは排泄されます。
   注意しましょう。





心配なこと・不明なことがあれば、いつでも お気軽にお尋ね下さい。

                           西京病院  (代)075-313-0721
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