「困ったら、あそこへ行け」── そう言われる病院でありたい。 高度化や専門化が、分かりにくく相談しにくい医療を意味するのなら、それは私たちの理想とは相容れません。西京病院は何よりも、あなたの「まさか」に最初から付き合う病院でありたいのです。もちろん、その理想は熱意だけでは実現できません。幅広い診療科目と深い専門知識。急患も長期介護者も受け入れられる充実した設備。絶えず進化する最先端医療への目配り。そして、良質で心のこもった医療を目指す医師・看護スタッフの努力。普通の病院なら、そのどれか一つだけで十分です。しかし、西京病院にとっては、そのすべてが欠かせません。困った時、不安な時、苦痛や不快に苦しむ時、この街で真っ先に思い出される病院となること。
それが、私たちの原点であり目指すべき頂点なのです。
痛むところを手で撫でさすることが「手当て」になり、客人を温かく迎える場所(hospitalia)からHOSPITAL(病院)が生まれました。どんなに医学が進み、薬が進化し、新たな機械が生み出されても、人を救い人を癒せるのは人しかいない。そんな思いが、西京病院のすべてのスタッフ、医師や看護師、介護やリハビリスタッフたちを支えています。「あの笑顔に、あの言葉に、あの優しさに、救われた」。そんな患者さんの言葉こそ、私たち一人ひとりにとって何よりの誇りであり、勲章なのです。