
漢方薬治療にむいている疾患
2006年04月25日
漢方薬治療全般にいえる最大の恩恵は、漢方薬が病んでいる身体にフィットしたとき、直接なおしたい症状をとるだけでなく、漢方薬がもつ三つの力すなわち、
・疲れた身体を元気にさせる力
・身体のなかの余分なものを尿中や便中に追い出してむくみをとりすっきりさせる力
・身体の代謝を生理的な状態に整える力
によって、体調全般がよくなることにあります。
漢方治療が有効な疾患は【漢方薬治療にむいている疾患】と【西洋医学と併用で相乗効果が期待できる疾患】に大別されます。
【漢方薬治療にむいている疾患】
アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患
~ステロイドの使用に対して恐怖感や拒否感があるとき
ステロイドは原則的に使用せずに漢方と非ステロイド外用剤で治療しています
にきび・慢性じんましん・貨幣状湿疹などの皮膚科疾患
~一般皮膚科治療を受けているのに長期化しているとき
腰痛など疼痛性疾患・変形性関節症・座骨神経痛
~全身倦怠感や冷えを伴うとき・鎮痛剤で副作用がでやすい方
月経不順・月経痛・子宮筋腫などの婦人科疾患
~ホルモン剤の併用は必ずしも必要としません
全身の機能失調・体調不良
~どこの科で診てもらっても特に病気はないといわれるのに体調がわるいとき
全身倦怠・めまい感・のぼせ・冷え・不眠・食欲不振・むくみ・風邪をひきやすい虚弱児の体質改善
肝硬変・腎不全の増悪防止
~有効な西洋治療薬が少ない現状であり、漢方治療が著効するケースが少なからずあるので試してみる価値があります。
脳梗塞など脳血管障害の再発防止
風邪
~症状をとるだけでなく、身体を元気にします。
漢方外来は、毎週土曜日 午前9:00~12:00 予約制です。
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